社会保険労務士の扱う業務は幅広く、助成金の申請代行だったり年金相談だったり就業規則の作成だったりとたくさんの業務があります。そのためすべての業務に精通しているわけではありません。
社会保険労務士には業務によって得意なものと苦手なものがあります。例えば年金相談が得意な社会保険労務士もいれば、反対に年金相談は苦手な社会保険労務士もいます。
つまり社会保険労務士に業務を依頼するときは その社会保険労務士が何が得意で何が苦手なのかを確認する必要があります。せっかく依頼したのにその業務についてあまり得意でない社会保険労務士に依頼したため結果として満足のいかないものとなる可能性もあります。
まずその社労士が助成金が得意かどうかお聞きした方がいいでしょう。
そのときに
・助成金はどれくらい申請したことありますか?
・今まで助成金がもらえなかったことがありますか?
・助成金のことよく分からないけど教えてくれますか?
など助成金に関することを聞いてみてください。
助成金に詳しい社労士ならば難なく答えてくれると思います。
それに答えられない社労士については助成金のことが詳しくないため助成金を取り逃す可能性があります。
助成金の得意な社会保険労務士を見分けるには?
