雇用調整助成金(失業防止のための助成金)

休業時の雇用安定を図る「雇用調整助成金」の受給を申請する企業が、中国地方で急増している。景気減速を受け、本年度はこれまでに27社が申請し、前年度1年間の15社を既に超えた。今月から支給要件が緩和され、各労働局には問い合わせも相次ぐ。自動車など製造業の減産の本格化に伴い、中小企業で休業に踏み切る動きが広がりそうだ。


 「ここ最近、急激に経営環境が悪化した」「従業員の雇用を守るため助成金を活用したい」。広島労働局では最近、雇用調整助成金の申請や相談をする経営者の姿が目立つ。
(中国新聞より引用)

最近は雇用環境の悪化により事業の縮小や事業の中止をせざるを得ない会社が多くなってきました。しかし今まで働いている従業員を守りたいといういうことで助成金の相談をする企業が多くなってきたそうです。

その助成金というのは「雇用調整助成金」といいます。
この雇用調整助成金は気の変動、産業構造の変化等に伴う経済上の理由により事業活動の縮小を余儀なくされ、休業等(休業及び教育訓練)又は出向を行った事業主に対し、休業手当相当額及び賃金負担額等の一部を助成するものです。

この助成金は事業の縮小や事業の中止により労働者を解雇されないようにする失業防止のための助成金です。

この助成金を利用すれば休業した場合には休業手当の2分の1(中小企業の場合には3分の2)が助成されます。また休業している間に職業訓練をした場合にも助成金をもらうことができます。

助成金は雇用保険を財源としているため助成金は返済する必要がありません。
助成金をうまく活用してこの窮地を乗り切った方がいいと思います。
詳しくはハローワークにお問い合わせください。