民放連がテレビ通販ルール強化

 日本民間放送連盟(民放連)が、苦情やトラブルが相次いでいるテレビ通販番組のルール強化に乗り出す。通販番組を広告とは区別して「生活情報番組」と規定。商品内容の分かりやすい表示や、利用の「体験談」の事実確認などで、放送局の責任をはっきりさせる。

 番組づくりの指標にする「放送基準」の改定を今月18日に決め、加入する計201社に4月から適用する。
(asahi.comより引用)

通販番組が苦情やトラブルが相次いでいるため日本民間放送連盟が通販番組のルールを強化するようになりました。なぜ民放連がルールを強化するかというと ロデオボーイ2 の過大表現により公正取引委員会から警告を受けたためだそうです。
新基準は下のようになります。
新基準
(1)商品の品質や効能をあげる場合には実証データや使用条件を番組内で表示する。
(2)使用者の感想や体験談はテレビ局側で事実を確認した上で、極端な誇張を避けて放送する。
(3)正本内容や契約条件については一定以上の文字や大きさで十分な時間表示をする。
(4)返品などの特約事項や販売数量の制限も表示する。
(5)通常価格より値引きしていると感じさせる「サービス価格」をうたう場合は、価格表示の根拠を確かめる。
(6)商品や販売方法、取引業者に問題があった場合は放送局の責任で取引を見直す。

よく通販番組では「個人の感想であり実際の効用は異なります」というような表現がよくあります。ダイエット食品などの販売で断定的な表現を用いる場合には薬事法に引っかかるためこの表現をつけています。
個人の体験というのはまちまちでこのことがもとでトラブルが起きているのだと思います。
悪質なものになるとダイエット食品で、痩せたように見せるために予め痩せた人を太らせて、太らせた映像を先に見せて痩せた映像を入れ替えるというようにしてこのダイエット食品を飲んだら痩せるように錯覚させるところもあるそうです。
テレビの影響力というのはすごいのでこういうことをされてしまったら何を信頼していいのか分かりません。
この新基準でどう変わるのかは分かりませんが基準を設けるというのはいいかもしれないですね。