助成金はメインの仕事にしてはならない

先日ブログで何でもできることは何にもできないことと一緒ということを書きました。
私は助成金の専門家として活動をしていますが、助成金をメインではしていません。
それはなぜかというと助成金には危険が伴うからです。
助成金の専門家でしているということは助成金の申請代行手続きが自然と多くなりますが、それは助成金の申請代行回数が多いというだけで助成金をメインにしているわけではないのです。
助成金は会社がある一定の条件が合えばもらえる返済不要のお金のことです。
通常助成金というのは通常1回もしくは2回で終了します。
つまり経常的に発生するものではなくて、単発で終了していくものです。
助成金をメインにしておくということ・・・つまり助成金の申請代行手続きだけで飯を食っている場合ですが、助成金の申請が切れ目なく毎月コンスタントにあれば問題はないのですが、そう簡単に助成金の申請があるわけではありません。
9月 100万円の助成金代行手数料 10万円
10月 助成金の申請代行なし 0円
11月 60万円の助成金代行手数料 6万円

例えば月の売上がこんなことだってありえるのです。
月の売上に変動があり、経営的に安定しなくなるというわけです。
最悪なことを考えれば毎月助成金の申請代行がない場合だってありえます。
それを考えると助成金は専門的な知識をもって申請できる状態ならば申請するけど、それをメインとした仕事にしてはならないということになります。
それよりもその会社の顧問契約を締結していただいて毎月の経営状況を把握しつついつでも助成金の申請代行ができるようにもっていってあげることが社労士にとっても会社にとってもお互いメリットがあります。
社労士側=顧問料をもらいつつ助成金の申請もできる。助成金の申請タイミングを見逃さない。
会社側=顧問料がかかるが、助成金の申請をしてもらうチャンスが広がる。助成金をもらうことができる。

顧問契約をしていただいて顧問料が定期的に入ると安定的な収入が入るため今後の事業計画が立てやすくなります。いくら助成金の成功報酬で高額の収入が入ったとしてもその次の月には入らないかもしれないというギャンブル的な経営をするよりも月1万円でもいいから顧問料をいただいた方が断然いいというわけです。
このような理由から助成金はメインの仕事にしてはならないということになります。