中小企業基盤人材確保助成金の申請

1月中に中小企業基盤人材確保助成金の申請が1件あります(・∀・)

中小企業基盤人材確保助成金とは都道府県知事の認定を受けた改善計画に従い、新分野進出等(創業・異業種進出)に伴い新たに経営基盤の強化に資する労働者(新分野進出等基盤人材)を雇入れた場合、または生産性を向上させるための基盤となる人材(生産性向上基盤人材)を新たに雇い入れ又は大企業等から受け入れた場合、これらの基盤人材の賃金相当額として一定額を助成します。
URL2中小企業基盤人材確保助成金

この助成金は新規の創業だけではなく、異業種進出にも使える助成金です。
ただし、この助成金のネックは基盤人材とよばれる人材の年収要件です。
基盤人材とは会社の経営基盤となる人物のことで年収が350万円以上ないといけません。
しかもこの年収の中には残業代や賞与などは含みません。
したがって月収でいうと約30万円以上かかるというわけです。
異業種進出の場合には今まである会社の財産があるため基盤人材の確保は容易ではありませんが可能です。しかし新しく創業する場合にはこの年収要件が引っかかるためなかなかこの助成金を使うことは難しいといえます。
またこの助成金は昔は基盤人材1人雇った場合に140万円の助成金、さらに普通の人(一般社員)を雇ったときには30万円の助成金をもらうことができました。そして基盤人材は5人まで雇うことができるため一般社員も5人まで助成金の対象となりました。
基盤人材 140万円×5人=700万円
一般社員 30万円×5人=150万円
合計で850万円の助成金をもらうことができましたが、改正により一般社員についての助成金はなくなったため基盤人材だけしか助成金をもらうことができなくなりました。

助成金は改正が頻繁に行われているためその対応が苦労します。
助成金の専門家と名乗っている以上は助成金の情報は常に新しいものを仕入れておかなばなりません。
多くの会社の人がこの助成金をうまく利用していただいて会社経営に役立ってもらうことを願っています。