不当な残業代支払請求から会社を守る就業規則

先日の大阪の帰りにフェリーで暇になると思い買った本です。
【送料無料】不当な残業代支払請求から会社を守る就業規則

グレー金利による過払い請求によって弁護士や司法書士はものすごい人数の依頼があったそうです。そのため電車の中吊り広告や雑誌には過払い金を取り戻しませんかと煽るような広告もたくさんありました。
しかし法律改正によりグレー金利ゾーンは廃止され過払い金ビジネスも縮小していく傾向にあります。
そこで次に弁護士と司法書士が狙っているビジネスというのは「未払い残業問題」
マクドナルドの名ばかり店長問題で有名になった管理監督者問題など未払い残業問題は今後増えていくことが予想されます。
インターネットや雑誌などの露出により昔ならば泣き寝入り状態だったのがいまや訴える人も増えてきています。
今後は過払い金のように中吊り広告や雑誌に弁護士や司法書士から未払い残業代を取り戻しましょうという広告が大々的に出ることも予想されます。
もし従業員に訴えられた場合には会社を守ってくれるのは就業規則です。
就業規則の整備ができていない場合には従業員の言いなりになってしまいます。
本当に仕事をして残業をした場合ならば払わなければならないものですが、だらだらと仕事をしたりおしゃべりをしたりしてタイムカードを押してそれをすべて残業代を支払わなければならないとされてはたまったもんじゃありません。
就業規則により届出の残業制にすると規定したり変形労働制の規定をしたりと整備をしておかないと大変なことになります。
そのことについて本では書いてあります。
社労士にとっては基本的な知識で知っていることばかりでしたが本で読むことによりさらに理解が深まりました。
なかなか分かりやすい本でした(・∀・)