ねんきん特別便は難しすぎる

昨日は松山西社会保険事務所で受付業務の行政協力をしていました。
今月からねんきん特別便の発送がさらに始まっていてそれについて記録確認をしに来ている人がさらに増えました。

昨日業務が終わって帰ると私の母親にもねんきん特別便が届いていました。
ねんきん特別便を見ていつも思うのですがこれは素人の人が見ても見方が分からないのではと思います。

社労士にとっては簡単なことでも何も年金のことを分らない人にとっては難しくてちょっとしたことでも聞きに来ます。
たとえば年金手帳に国民年金が昭和35年10月と記載されているのにねんきん特別便では昭和36年4月からの記載になっていることです。
これは国民年金が始まったのは昭和35年10月なのですが、これから準備期間があって実際に年金を納めるようになったのは昭和36年4月からなので、年金手帳に昭和35年10月と記載されていたとしても間違いではないのです。
でも何も分らないと昭和35年10月から昭和36年4月の間は記録されてないと思って心配して来るのは当然です。
私も何も知らない素人だったら心配して聞きに行くと思います。

こういったことが続くと年金の信用がなくなってしまいます(もう地に落ちているかもしれませんが)。
単純明快とはいきませんが、素人でも分かるような年金制度に制度改革しなければいけないとは思います。

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